A   r   a   n   a   m   i   -   J   i   r   o

ZUTISTEプロデュース「荒波次郎」




作・演出/後藤ひろひと


出演/三島嘉崇(ZUTISTE)
   西村健(MOTHER)
   楠見薫(遊気舎)
   山本忠(遊気舎)
   後藤仁
   今仲ひろし(立身出世劇場)
   福田転球(転球劇場)
   後藤ひろひと(Piper)
   川下大洋(Piper)


場所/扇町ミュージアムスクエア


日時/ 1997年5月23日(金) 7:00
             24日(土) 3:00・7:00
             25日(日) 2:00・6:00



[story]

外国の首相の来日演説。訳の分からない言葉で何かを力説する首相(今仲)は何者かによって
狙撃され即死。付近には狙撃できるようなポイントは一切ない。
背後の大シケの海の上、木の葉のように揺れる船の上以外は・・・。
犯人として浮かんだのはファイルネーム「シー・オウル」と呼ばれる殺し屋だった。
同じ頃、ひなびた漁師町で静かに暮らす海の男次郎(三島)のもとに
幼なじみのとおる(山本)が訪ねてきた。旧交を温め合う二人。
しかしその時見慣れぬ男が黙って次郎の家から出てきて去っていった。
そして都会のジャズバーで歌う女ステラ(楠見)。
酔っぱらいにからまれ「自分は歌手だ。ホステスじゃない」とつっぱねる。
だが何か忘れたいことでもあるのか、今夜も自ら飲めない酒をあおるのだった。
さらにシーオウルを8年間追い続ける、生きる凶器のような刑事飯塚(福田)。
そこへ新入りなのに誰よりも偉そうな男・芋宮殿(川下)が助手として赴任してきた。
23才というが、とうていそうは見えない。
次郎の家に忍び込んでいたのは変装の名人・芋宮殿だった。
彼は「現役漁師が怪しい」という。
また次郎が漁師として教えを乞う片腕の男「おやっさん」こと磯崎信三郎(後藤ひろひと)。
彼は実はスナイパーとしての師匠でもあった。ファイルネームは「荒波太郎」。
先日の狙撃で死んだはずの首相が、町で建物をこわして暴れている。
彼はサイボーグに改造されていた。だが二人はそれを知らない。次郎は報酬を返そうと言う。
だがその時すでにおやっさんはスカイダイビング練習用の下から風がガーッとくる機械を購入、
金は残っていなかった。
町の「長寿の森研修センター」ではサラリーマンの研修会が行われていた。
自己解放の授業には、ウサギになって人間を忘れるとおるの姿もあった。
講師に悩みを打ち明けろと言われて、次郎の家で見つけた高性能ライフルの話をする。
だが、ウサギの姿をした講師は、刑事芋宮殿の変装だった。
サイボーグ化した首相が次郎の家を襲う。自分を狙撃した男を捜していたのだった。
次郎は銃で応戦するがまるで歯が立たない。
すんでのところで彼を救ったのは謎の男ジャガー(後藤仁)だった。
彼は「メカなんちゃらキラー」。首相はある組織のてによって「メカなんちゃら」に改造され
殺すには彼の「メカなんちゃらショックなんたら」でないと無理だという。
ジャガーは言葉に弱かった。
・・・・・・・・・(後略)




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